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先週の三連休、ま、土曜仕事だったので、自分は2連休でしたが、
日曜日に、会社の同僚と淡路島一周ツーリングへいってきました!

朝の5時から出発して、8時半には明石海峡大橋に到着。
そこから時計回りに淡路島をぐるっと一周してきましたが、
思ってたよりは、広くなくて、途中寄り道とかしないで行けば、
琵琶湖一周とそれ程変わらないかな~?といった感じでしたね(´∀`)


さてさて、本日は前回の最後で触れた、ゲームのレビューをば!
そのゲームの名は・・・El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON
昨年はネット流行語大賞金賞にも選ばれた、「そんな装備でだいじょうぶか?」
「大丈夫だ、問題ない」で発売前から話題沸騰、ニコ動等でもさまざまなMADが製作され、
盛り上がっていた本作品でしたが、ソフト自体の売り上げは、ちょっと残念な結果で(;´ρ`)

しかし、やっぱそこまで盛り上がった作品ですから、やってみたいよな~と思ってました!
・・・ただ、もうちょっと値段下がってからでいいかと、あまぞんをチェックしてたら、
3000円くらいまで値段が落ちてたんで、ようやく購入に至りました( ´艸`)

人間でありながら天界の書記官を務めるイーノックが、地上界に堕天した天使達を、
ルシフェルと、アークエンジェルのサポートをうけ、天界に連れ戻す物語。

ゲームの方は、基本的にメインはアクションゲームで、合間にザコやボスとの戦闘があると言った感じ。
スーパーマリオの様に、足場をジャンプして進むといった感じで進めていくんですが、
正直アクションゲームて、あんまり得意じゃない方なんで、結構手間取りましたね(;´ρ`)

さらにこのゲーム、ジャンプの距離感がちょっと独特で、それも難しかった要因のひとつ。
ステージには、2Dアクションのステージと、3Dアクションのステージがあるんですけども、
3Dのジャンプの距離感が合わなくて、大概思っていたより飛びすぎてしまうんですよね。
なので、ジャンプする時は、イーノック本体より、影を見て距離感はかってました(ノ∀`)

イーノックが使える3種類の武器(武器が無い時は素手で攻撃するので正確には4種類)ですが、
剣の様に使う「アーチ」、ガンダムにでてくるファンネルの様な「ガーレ」、
2分割にした盾で、敵を殴り飛ばし、防御時には分割された盾をひとつにした防御も万全の「ベイル」があり、
それぞれ、所謂ジャンケンのように、3すくみの特性があるんですが、
ま、それ程神経質になる程の差はなく、むしろ重要なのは、それぞれの装備をしている時にだけ行える、
特殊移動で、この特殊移動がないと、行けない場所が何箇所か存在します。

その移動が困難な場所には、ステージの途中で、色々とメッセージを伝えてくれる「自由の民」や、
隠しステージの要素である、「冥界」への入口があり、冥界に落ちている「」イシュタールの骨」を、
取得する事で、普通に進めてるだけでは語られない物語を見ることができます。
また、この骨を総て手に入れると、クリア後にいい事が(´∀`)

総評としては、いいんじゃないかな?って感じですかね。
アマゾンのレビューでストーリーがイマイチとの書き込みがあったので、そこが少々不安でしたが、
確かに、ゲーム内ですべてが語られる訳ではありませんが、ゲームとして破綻しているほどではなく。
80%ゲーム内で語られ、残りの20%はプレイヤーが想像する楽しみを残されているみたいな。

ちょっとネタばれするので、以後色を変えますが、
例えば、火のネフィリムに食われたイーノックが、謎の存在に助けられ、
神の力で火のネフィリムを倒すシーンがありますが、それについてゲームで語られる事はありません。
しかしその理由は、このゲームのモチーフになった「エノク書」、
そして副題である「Ascension of the Metatron」という所から紐解くと、エノク=イーノックであり、
後の天使メタトロンであると考えると、時を越えてやってきた使者が、イーノックにメタトロンの力を
使わせたとも読み取れる描写であるると、
そういう背景を想像しながら楽しめる作品でした。

一度クリアすると、スコアランキング、難易度「HARD」「EXTRA」が開放、
NEWゲームで新たにゲームを始める際、好きなステージを選択でき、
イーノックのコスチュームが、「一番良いの」以外に、最初のだめだった青い鎧や、
伝説のムービーで使われた金色の鎧に変更可能に(但し、ムービー時は「一番良いの」になる)
また、ゲーム画面に、イーノックの体力や、敵のHPを表示する「Gauge」が選べるようになり、
この設定は、オプションでON/OFFと切り替えが可能です。
さらにコレクションから、ギャラリー、ムービーが追加され、ルシフェルの有り難いお言葉や、
ムービーシーンの再生が可能になります。

結構好き嫌いが分かれるゲームな気もしますが、自分的には、大丈夫だ、問題ない(´∀`)
特に、独特の世界観を持つ美しい映像美は素晴らしく、UI関係を廃したことで、
邪魔される事無く世界観にハマれる所が、ある意味懐かしくもあり新しい部分だなと。
なにかと数字に支配される世の中において、これだけ映像面を押し出したのは良かったと思います。

ただ、繰り返しやりたい!と思える要素がちょっと少ないかな~?って言うのが一番の問題ですかね~?
ストーリー重視なのでEASYでクリアしましたが、クリアまでに10時間くらい行くか行かないかなので、
その辺りがもう少しなにかあれば良かったかなっと。
あと、クリアした次の日、近くの電気屋の広告で1980円で売ってましty

 

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