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このブログも、最近はPSO2がメインになっちゃってますが、
ほぼ毎日FF11のレジストリセッティングの記事は読まれてるみたいなので、
(ぐぐったら上の方でびっくりy)最近のFF11について書いて行こうかなと思います。

あの記事を書いた時は、FF11の田中Pも退社し、11と14で人事がゴタゴタになってた
時期という事もあり、FF11自体もゴタゴタしてた時期でしたね・・。
その後発売されたアドゥリンの魔境は、今までの装備を過去のものへと追いやり、
IL制へと移行していきましたが、肝心のIL装備を手に入れるのが困難でしたが、
そのIL装備自体が、当時最高峰だったレリック武器よりも上と、
何かもう色々とシラけたり、絶望したりって感じで、過疎って行った頃でしたね。
丁度14もサービス始まる頃で、11から14の乗換え時という事もありましたし。

個人的には長い事裏LSのリーダーやってたんで、突然裏がアビセア化されてしまい、
伊藤Dへの怒りが有頂天になってた頃でしたが(´・ω・`)


その後転機となったのは、田中Pの後を引き継いで、
松井聡彦さんがプロデューサーになった所からですかね~。
就任以前にも、所謂「松井ったー」で、プレイヤーとのコミュニケーションを
開発人の中では取ってくれていた方ではありましたが、
松井さんがプロデューサーになってから、プレイヤー目線での修正が多くなって
今まではどちらかと言うと、設定重視の方向で、移動一つとっても時間が掛かる仕様が、
時代に合わせた利便性の向上や、カジュアル化の方向にシフトしていき、
今まで色々と制約が多くて出来なかった事が、現在ではかなりソロで気軽にできる様に。
実際、FF14に行ったLSメンバーが、あっちの集団大縄跳びに疲れて、11戻ってきた
って人も、割と居たりしますね。


という事で、最近FF11はどの様に変わったかを色々と紹介していきます(・∀・)


●その1:ソロでかなり遊べるようになった!

FF11と言えば・・色々とPT組んでレベルあげ行ったり、コンテンツ行ったりでしたが、
最近では、レベルあげやそういったコンテンツ等も、ソロで遊べるようになりました!
まず、レベルあげですが・・多少条件はありますが99まで2日位で行ける様に!
通常期間でも、FF11最終ミッション「ヴァナディールの星唄」で手に入る、
星唄の煌きで、経験値取得量が+180%されてるので、1週間もあれば99には行けるかと!
星唄ミッション自体は、今までのミッションを進めていれば、ソロでも行けます(´∀`)

一番大きな要因は、「フェイス」が追加された事ですね・・。
フェイスとは、FF11の有名NPCキャラクターを召喚し、PTメンバーとして一緒に戦える魔法。
フェローと違いPC並みの性能と、キャラクターごとに、行動ロジックがあるので、
普通に他のPCとPTしてるのと変わらない感じで戦えるのがポイント。
今では色々なコンテンツでも呼べるので、ミッションなんかもソロで行けたりします(・∀・)

エミネンス・レコードが追加されたのも大きいですね!
これは、ちょっとした目標(強化魔法を10回かけるとか特定のエリアの敵を10匹倒す)を
クリアする事で、経験値と、エミネンスポイントを取得でき、
そのポイントを使って装備や、色々なアイテムの交換が出来るようになっています。
こちらで交換できる装備は、99までは競売で手に入れていたような通常装備、
99以降だと、IL装備が手に入るので、それを土台に最近のコンテンツに挑む感じ。
最近のコンテンツは、装備も割りとポロポロ落としてくれるので、
割かし最近のに乗り換えるのも楽な方かと思います。
また、もらえるアイテムは、コンテンツで獲れる装備の強化に必要なアイテムだったり
使用するとスキルがあがる、スキルアップのアイテムだったり。

まずこのフェイスと、エミネンスレコードの取得クエをこなす所から始めるのが良いですね!


●その2:移動方法多数追加!

FF11と言えば、移動手段が限られていて、狩場やBF等行くのに毎回時間が掛かってましたが
ワープを多数追加された事で、移動に時間を取られる事がなくなりました(ノω`)
HP間でのワープが可能になり、それと共にHP自体もBF前等に多数設置されました。
まぁ一度行かないとワープで飛べない所は変わらないので、そこは冒険しようという事で!


●その3:着替えも一発!「見た目」のカスタマイズも可能に!

FF11と言えば、戦闘中の着替えや、装備の性能を優先すると見た目が統一感なかったり、
強力な装備だと、みんな格好が一緒みたいな事がありましたが、
装備セットという項目が追加され、今まで部位ごとに装備変更のマクロを組んでいたのが、
その装備セットに予め登録しておいた装備を、マクロ一行で呼び出して全身着替えが可能に!
また、この装備セットに登録した装備一式の「外観だけ」を適応する事も可能になりました!

但し外見のみ変更の場合、「自分が装備できるもの」に限られるんですが、
例えば、ナイトがLV99で、赤魔道士がLV1の場合、ナイトで装備できるものを適応できるので、
エクスカリバー&イージス&ナイトAF一式装備した、Lv1赤魔道士見たいな事ができます。

また外見を好きな装備に固定できるので、「着替え」をしても外見は変わらず、
所謂「着替え時の点滅」も起こらなくできるようになります(・∀・)

外見の自由度が増すというのは、気分で色々オシャレもできるので、
最近追加された機能の中でも、個人的にはこれが一番嬉しかったですね(´∀`)


大きな所ではこれ位ですかね~基本的には、時代に合わせたカジュアル化、
利便性の向上なんですけど、その効果はかなり大きいなぁと感じますね。
色々な制約を簡素化され、新しいものはあまり追加されなくても、
「既存のコンテンツを見直す事で、新たな楽しみを生み出す」
お金掛けて新しいものを作るより、発想をかえて新たな遊びを創造していくというのは、
非常に好感がもてると思います。


あと最近は色んなゲームでも、開発者が登場する生放送番組が増えてきましたが、
FF11でも「もぎたてヴァナディール」という番組がVU毎に行われていますが、
他の様な番組にある妙な「飾り付け」がなく、VUについて解説してもらえるのがいい所。
そういうのを見てる層って、基本的に「ゲームがどう変わったか?」が一番だと思うんですよね。
あとは、松井さんも妙にたどたどしい所と、もっちーのツッコミとかの掛け合いが、
下手に面白いこと考えてますみたいな作られた笑いじゃない所がいいですね!
松井さんが素でうっかりポロリもあったり、メーカーとしては言い難いような事も
ざっくり言ってくれるし。(新装備追加しても解析でばれちゃうとかy)


FF11もサービス始まって10年以上経ち、確かにグラフィックとかも
最新のゲームには見劣りする事は確かですが、ただ、10年以上かけて積み重ねてきた
コンテンツのボリュームや歴史は、最近のゲームでは絶対に追いつけない領域。
復帰される方も、これからオンラインゲーム始めようかなぁという方にも、
FF11は、まだまだオススメできるゲームになってきたと思います(・∀・)


松井さんありがと~!ヽ(´ー`)ノ

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先週末はドイツのニュルブルクリンク24時間耐久レースがありましたが、
日本勢、健闘してましたね~RCの方が最後の最後でトラブルがでて、
順位落としてしまったのが残念ですけど、それもまぁ耐久レースという感じでしたね。
去年はスタートから荒れてた感じでしたけど、直前のレースでの死亡事故の関係で、
一部最高速度規制が行われていて、レースでスピードの規制って珍しいですけど、
短時間でコストを欠けず、もっとも効果的な対策ではあったかなと。
来月はいよいよルマン。こちらも楽しみです(ノ∀`)


さてさて。
本日は久し振りにFF11の話をしようかと思います。
正式サービスが始まってから今年で13年、春先に発表された最終ミッション、
「ヴァナ・ディールの星唄」がいよいよ実装されました(ノ∀`)
今回は、プロローグという感じで、ミッションの内容的には、アドゥリンミッションの様に、
要所で戦闘がある程度、難易度も高くなかったので、実装分はあっさりクリアできました。

追加された「エスカ-ジ・タ」は、まだ遊びに行ってないんですけど、
最終ミッションの開始にあわせて開始されたキャンペーンや、
冒険者さんありがとうキャンペーンで追加された、経験値+150%UPのエチャドリング、
星唄ミッションを進める事で手に入る、だいじなもの「星唄の煌めき」の効果等で、
経験値が+340%と、エライ事になってて、あまりにも稼げるので、最近のコンテンツでも
需要があるコルセアのレベルをあげてみました。

取り合えず、経験値UPの指輪(+100%以上)と、フェイスを使いながら、
レベル1~30までは、サンドリアからラテーヌ、ジャグナー、バタリアと、
ジュノを目指して歩きながら、道すがら敵を倒していけば上がってしまい、
30から40はジュノ下層からロランベリーにでて、クロウラーの巣を目指しながら
敵を倒していけば、40近くまであがりました。

そこから、クロウラーの巣の入り口まできたら、入った所の本ワープを使って一度戻り、
ダボイの入り口から南側の集落で45位まであげたら、クロウラーの巣に戻り、
入り口の芋と蜂をGOV受けて、経験値入らなくなるまで倒し続け、50まであげたら、
今度はクフタルに移動。こちらもGOVで、カニとトカゲを延々倒し75まで粘りました(ノ∀`)

75からは、テリガンの風のクリスタルの所にあるHPから、マンティとコカを。
マンティは大型ボーナスもつくので、1匹倒すだけで5kオーバー!当時じゃ考えられませんy
そこで90手前くらいまであげたら、今度はガルレージュ要塞の地下へ。

ここはGOV実装された時だったかに、敵の強さが変わったんですけど、
最初はあまりいやらしいWSのない1匹コウモリをメインに倒し、
LV90超えたら3匹コウモリ、カブトとGOV指定コンビを倒してLV99到達(´∀`)。

経験値ボーナスが6月まで+100%キャンペーンされてるので、
それを利用しての前提でしたが、フェイスのお陰もあって思った以上にソロでもいけました。
今回やってみて思ったのは、GOV利用した楽狩りも良いんですけど、
とて強1匹でもらえる経験値が凄くて、専心30分もしないうちに切れてしまうので、
ある程度レベル上がったら、楽よりとて強狩って行った方が早い気がします(ノ∀`)
75超えてから時間掛かるかなぁとは思ってたんですけど、そんな事はなかった(ノ∀`)


松井さんがプロデューサーになってからは、
色んな所が今のプレイスタイルにマッチするよう、遊びやすさを重点的に改善されてるので、
昔ヴァナで遊んでいた方は、今と昔でどう変わってるのか見にくるだけでも面白いかも(ノ∀`)


今日はPSO2のVUでしたが、昨日はFF11もVUがありまして。
そのVUの内容に、「装備セット」と言うのが実装されたんですが、
この機能、予め装備一式をセットに記録しておき、/equipset というマクロで、
そのセットした装備をマクロ1行で呼び出せると言う、今までFF11プレイしてきた人には、
まさに目から鱗の、超便利機能が追加されました!

いやぁ・・FF11といえば装備集めて着替えでしたし、
如何に効率的に着替えマクロを組むかが、一番の問題でしたが、
この装備セットの実装により、ひじょおおに楽になりました!(´∀`)
この瞬間をFF11プレイヤーはどれほど待っていたか!!

松井さんがプロデューサーになってからというもの、
こういった痒い所に手が届くVUを、短い期間で実装してくれて、
もう12年も経つのに、どんどん遊びやすくなって、ホント素晴らしい!

アドゥリンもILの導入で、最初はどうなるかと思いましたけど、
よくここまでリカバリーしたなぁと。。ミッションも進めやすくて面白いですし。

何だかんだで、まだまだヴァナは楽しいですわ(・∀・)
FF14に行っちゃった人も居ましたけど、大縄跳びの仕様が合わなかった人もいますし、
そういう人には、FF11帰ってきてほしいですね!
まぁ14出た時は、11も伊藤体制で先行き不安な所でしたからね・・。


最近はPSO2メインでプレイしていますけど、FF11はやっぱりホームといった感じで。
もう8年以上一緒に遊んでる仲間もいますし、やっぱり気心知れた仲間が居ると言うのは
いいものです。

PSO2もゲームとしては面白いんですけど、そういうユーザー同士を結びつける仕組みが
はっきりいって貧弱なので(=ソロで何でもできてしまう)その辺にもう少し力を入れて欲しい。

例えて言うなら、PSO2のPTは、電車やバスみたいなもので、
1つのクエストでも、クエストクリアという終点にたどり着く前に、
レアや経験値目的の人は、途中下車しちゃうと目的がバラバラで、なんかまとまりがなく、
1つの目標に向けて頑張るといった、連帯感とかそういうのがないんですよね。

さてさて。ちょっと前にPSO2のモチベーション維持について、
ちょこっとこちらでも書きましたが、実は自分自身のモチベ低下というのもあって。
SH追加されて、エネミーも強くなり、経験値も稼げて、新レアも落とすんですけど、
なーんかいまひとつ気持ちが乗ってこないのも事実(´・ω・`)
そもそも、レベル上げはそれだけ考えると結構しんどいし、新レアも狙って出るほど
ドロップ高くないし、エリアも基本的には既存エリアなので新鮮味もちょっと。

  気分転換を兼ねて、FF11をちょっとやってました(ノω`)
今でも裏LSの時のメンツとプレイしてるんですが、
14新生してからは、そっちに移った人もいて、
今では6人集まるか集まらないかなんですけど、
幸いスカームなら、その人数でも遊べるし、
装備もいいのが手に入るんですよね。
それで、装備も大分揃ってきたので、ずいぶん前に「闇の牙城」で放置していた、
アルタナミッションをソロで行ってみたら、BFもあっさり勝利。
コレをきっかけに、アルタナミッションと、関連する3国クエストを進めてました。

3国クエストの方は、ラム、フォース、コブラスタッフまで取っていて、
ミッションを進めれば、残り最後までで行けたので割と楽でした。
最初は忍者で殴り倒してましたが、レブレイルグをゲットできたので、
メインの赤魔道士で、精霊1系ぶっぱで3国クエクリアできました。

ミッションも、レブレイルグで1系連打で最後までクリアできましたが、
2007年に発売されてから、実に6年。うーん、もうそんなに経つのか…。
話の続きは、ちょっと気になってはいたんですけど、そんなにソロ得意でもないし、
ちまちまやるのは好きじゃなかったので、スカーム装備のおかげで楽にソロでいけました。

しかしまぁ…。やっぱり良いものですね。最後の方とか年甲斐もなくほろりと(ノω`)
FF11も発売されてから11年と、古いゲームではありますが、
物語には、色褪せない魅力がありますね。

今回ミッションで色々とエリアを回っていると、一緒にプレイしていたLSメンや、
当時の思い出なんかも蘇ってきて、なんだか感慨深いものがありました。

今は14が盛況ですが、11がこれまで積み上げてきた、それぞれのプレイヤーの歴史には、
まだまだ足元にも及びませんし、これからも鯖を統合してでも続けて欲しいゲームです。
自分もなんだかんだで10年。マイキャラにも非常に愛着がありますし、
サービスが終了するまでは、続けていきたいと思っています。

今は誰も居なくなってしまったけれど、自分のLSをつけれると、
共に歩んできた仲間達との思い出が今でも蘇ります。みんな元気にしてるかな??

8月17日から行われていた、新生FF14のβテストが終了いたしました。
自分は、旧FF14のβテストに参加していた為か、前日からログインできると
メールが着ていたので、ダウンロードしてみたんですが、
11繋がりのフレがいる鯖が、長い事キャラ製作制限に掛かっていて、
実質プレイできたのは16日深夜からでした。


今回の新生FF14のテストでは、ミッドランダーのヒューランで参加。
キャラクタークリエイトできますが、髪型とメイク関係以外は、
微調整レベルだったので、それ程大きく他の人と変えられないかも。
キャラクリの自由度はPSO2のが圧倒的に上です。

クラスは剣術士で、最初の街はウルダハからでした。
最終的には剣術士が20、幻術士を14まであげてテストを終えましたが、
最終日は、レベルあげを止めて観光モードに切り替え、
ウルダハのあるザラナーン地方、グリダニアのある黒衣森方面、
クルザス、モードゥナ方面を大体踏破してきました。
残念ながら、リムサ・ロミンサのあるラノシア地方は時間的に回れず。

そんな感じでプレイしてみましたが、今回はそんなテストで感じた、
新生FF14の感想なんかを書いていこうと思います。


●ぶっちゃけ、新生FF14どうなの?
まぁ多分、みんな知りたいのは、この1点だと思うんですけど、
個人的に感じたのは「FF11を現在のグラフィックレベルで作ったリファイン版」
というのが、率直な所です。

「進化」ではなく「リファイン」と表現したのは、
FF11から、特別何かが進化してるとは感じなかったからです。
FATEシステムとか、コンテンツファインダーだとか、
色々新しい言葉がでてきていましたが、正直、革新的なシステムはなく、
スクエニお得意の、既存のシステムを新しい言葉で表現していただけで、
例えばFATEシステムは、FF11でいえば、コロナズ&レイア・レイヴで、
決まった場所に、決まったクエストが時間を置いてランダムに発生するだけでした。

インスタンスダンジョンは、スカームの様に敵を倒しながら、
途中アサルトのように、道中ちょっとした仕掛けが散りばめられている感じ。
コンテンツファインダーは、野良でのインスタンスダンジョン参加希望者を
マッチングしてPTを作るシステムでしかありませんでした。

リファインと感じたもう1点は、FF11と色々と似ている所が多く、
11をプレイしてる人なら、割とすんなりと馴染めるかと思います。


●どういう所が悪かったか
一番ダメだと思ったのは、戦闘です。
新生はオートアタックに変更されましたが、ほぼFF11と同じです。
違うのは、敵の魔法や、WS技が発動する前に効果範囲が表示され、
その枠から出てしまえば回避できるようになったのと、
前衛ならWS,後衛なら魔法を使う頻度が圧倒的にあがり、
通常攻撃は、ほぼありません。通常攻撃する前にTP技が使えたりするからです。
HP、MP,TPも、自然に回復するスピードが早く、
余程の連戦をしない限りは枯渇する事はありません。めっちゃヌルいです。

例えば幻術士ではストーンの魔法が使え、消費MPが10なんですが、
詠唱中にMPが5回復するので、実質消費は5、みたいな感じです。
1戦に掛かる時間を短縮する為に、こういった感じになったと思うんですが、
格下、同レベルであれば、WS、魔法をしっかり使っていれば、
まぁまず死ぬ事はないです。装備に手を抜くとかない限りは。

逆に格上には、従来通り勝てません。
オートアタックなので、装備やレベルが足りない状況では、
強敵との能力値の差をひっくり返す事は不可能。そういう所もFF11通り。
幸い、アクティブな敵には、それを知らせるアイコンが名前の横に表示されてるので
戦う前に回避できます。

更に使えるWSやスキルが少なく、剣術士なら今回の上限20レベルまでだと、
WSが3個しかなく、幻術士も攻撃魔法はストーンとエアロのみで、
ワンパターンな戦い方しかできませんし、
そのくせリキャスト毎にWSや魔法使わないとダメでないので、
常にそれらを繰り出せるように、ボタンを押さないといけないので無駄に忙しい。

FF11のオートアタックだと、WSや魔法を使うのにそれなりに時間が必要な分、
戦闘しながら楽々チャットできるのが、唯一利点とも言えたのですが、
それもできないし、ワンパターンな戦い方と、すべてにリジェネ掛かってるので
非常にヌルい戦闘しかできなくて、個人的には逆に退化してるんじゃないかと。

ターゲッティングもちょっと独特で、FATEだと敵が大量にわいて、
乱戦になりがちなんですけど、ターゲッティングがしにくいのも難点。
ただし、コンフィグの設定でターゲットのマスク等細かく設定できるので、
その辺りのチューニングをしっかりすれば、使い易くなるとは思いますが、
調整できる項目が多く、またそれがどうふうに反映されるかが分かりにくかったです。

戦闘はMMOでも、面白さを左右する部分だと思うんですけど、
このクオリティはちょっとどうなんかなぁっと。
ゆくゆくはFF11の様にバトルコンテンツが主流になってくると思うので、
そういう所に面白みを感じる人は、物足りないと思います。

あと高レベルは、装備に統一感があるみたいですが、
20まででは、最後にようやくマシにはなったものの、
それまでは11同様のチンドンスタイル、グラが綺麗になってあのスタイルはきつい!
まぁクエで変えられる様になりますけど、デフォルトの色合いもひどいのが(;´・ω・)

武器もレベル帯に1つしか武器がなく、バリエーションに乏しいのも気になる。
剣術士なのに20で装備できるのが、ダガーしかないのはちょっとどうかと。
途中までは木刀だったし…レガシー枠の高レベルの人は、
見た目もデザインも、派手でかっこいい装備してる人もいたんですけどねー。


戦闘以外では、クエストがその辺落ちたもの拾うとか、細かいのが多かったり、
クエストを使って、次の街への導線をつないでたり、またそのなかに、
メインのクエストが関係してて、クエをクリアしないと話が進まなかったり、
レベル10位でギルドリーブが開放されるからか、一回ぷっつり途絶えてしまい、
ある程度レベルあがったら、また再開するみたいになっているのがちょっと。

クエストの目標地点なんかは、MAPに表示されるんで、
クエの間はMAP見ながら移動する事が多く、折角の景色が楽しみにくいのが何とも。



●どういう所が良かったか。
やはり、壮大なストーリーと、ファイナルファンタジーといえば作りこまれた世界観、
その世界を表現するグラフィック。旧の時はいかにもPCゲームという感じでしたが、
新生になって、どちらかというとコンシューマよりな感じに。
ただ、近年他のゲームでもグラフィックのレベルは上がってきているので、
単純に技術面的な所では、昔ほど圧倒的に綺麗という程でもないかなと。
例えば髪の表現なんかは、フィギュアみたいな感じだし、
キャラクターの顔も、のっぺらぼうにマスクを付けてるみたいな感じです。
この辺りはPS3,4対応の影響がでてるのかな?

テスト後半は、観光モードで色々見て回ってきましたけど、
変わったものをみつけて、あれは何なのか?行く事はできるんだろうか?
みたいな、FF11始めた頃みたいな感じで楽しめました。

個人的には、面白いものの条件って、面白い所を他人に正確に表現できない所が
あるかどうかだと思うんですよ。言葉で表現して他人に理解してもらえる事って、
頭の中で考えて「これは好きだ」と判断してるだけで、心まで伝わってこない。
 そういう頭で考えるフィルター突き抜けて、なんかワクワクしたり感じたのは、
MAPを観光して回った時と、ストーリー追ってる時でしたね。
 
 
 

最後に、個人的に気になっているのは、PS3版の存在。
FF11で現在起きている問題を繰り返す事になるんじゃないかなと。
確かに約束は大事だし、企業として言ったからには守らなければならない
というのも理解はできますが、昔の約束守って今後のクオリティが低下したのでは
まったく意味がないと思います。一度売り物を無かった事にしたんだから、
その程度の約束を守るより、もっともっと良い物を作ってくれる方が
ユーザーは喜ぶんじゃないでしょうか?

その辺りが会社としての誠意をみせる所だと思うんですけど、
まぁそれが出来てたらPS3版なんてなかったんでしょうね(´・ω・`)
PS4版もだすんだから余計・・まぁもう遅いんですけど。

PSO2は敵を倒しアイテムを得る楽しみに特化していて、
新生14はオープンワールドらしく、世界の色んな所を歩いて回ったり、
ストーリーを追っていく楽しみ、MOとMMOの良さがはっきり出てるかなと。
ただ、新生14、今まで色々ブチブチ言って来ましたけど、
体験してみたら、思った以上に楽しめたし、サービス開始後は賑わうと思います。

ただ、MOとMMOでは開発スピードも違うと思うので、
FF14は自分の様な、MMOでは戦闘よりも観光が好きなプレイヤーが、
MAPを行ききった時後でも留まってくれるよなコンテンツなり、
新エリアなりを追加する手を考えておかないと行けないかも知れません。
・・・戦闘関係がPSO2で、MAPと世界観がFF、みたいなのができれば
完璧なゲームになると思うんですけど(ノω`)

 

 
旧14はクォリティの低さで失敗し、
FF11はアイテム主体に振って失速した。

新生14はこの二つを見習わず、FFがFFである所以を理解し、
壮大な世界と、物語を紡ぎ続けていってほしいものです。





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