Fポンからエスエフへ。

スポーツってジャンルを問わず結構好きで、やってたら見てたりするんですが、
この間の、同志社大学と、天理の学生ラグビーの試合、なかなか面白かったですね(ﾉω｀)
最終ロスタイムでの逆転で、天理が優勝しましたけど、同志社も目の前まで勝利が見えていたのに、
ワンプレーに泣きましたね(ﾉ∀｀)筋書きのないドラマがあるスポーツは、やっぱり面白いですよ(´∀｀)


さてさて。
今日はそんなスポーツの中でも、自分が愛してやまないモータースポーツのお話。
日本のシングルシーターのTOPカテゴリー、フォーミュラーニッポンですが、
この名称も今季限りで、2013年からはスーパーフォーミュラと言う名称に変更されますが、
あれは今年だったかな？鈴鹿でサーキットで、二輪の頂点である、全日本ロードレース選手権と併催され、
初めて生でみたんですけど、今まではまぁ暇な時にちょっと見るか位の興味しかありませんでしたが、
実際に走ってる所を見て、ちょっと今までとは見る目が変わってきたというか。

まぁ今年は結構おもしろいシーズンだったのもありますが、改めて見てみると、
やはりレベルが高い争いをしてるなーと感じましたね。
今日もJSPORTSで再放送していた第三戦オートポリスのレースを見てましたが、
実況の中島さんが、解説で、レーサーの井出有治から、レースや、マシンの技術的な話を引き出し、
初心者の方でも解かりやすく実況されているのが、いい感じ。
また、淡々と解説をしている井出さんが、たまに感情をぷっとだす所が、なかなか萌えなポイントです(´∀｀)ｂ
この人も、個人的には好きなドライバーの一人なんですよね(´∀｀)

ただ、ぱっと見ただけではFポンの面白さが伝わらないのが難しい所ですね～。
マシンもタイヤもワンメイクで、他との違いが解かり辛く、何をどう争っているかが伝わりにくい。
SuperGTだと、その辺の差異が多いので、見ていても解かり易いんですけど。

そういう観点で言えば、シャーシもタイヤもワンメイクじゃなくて、他のメーカーも参戦できればいいのになと。
よくガラパゴス化なんて言いますけど、周りと一緒の事やってても面白くないじゃないですか(´∀｀)
いい意味で独自の進化を遂げる方が、中途半端に他を真似るより、よっぽど良いと思うんですけどね。
真似してる間はTOPにゃなれませんしね。ま、レースに限った事じゃないですけど、
グローバル化という言葉に惑わされて、真似で終わっちゃいけないですよ(ﾉω｀)

とと、話がそれましたけど、昔はF-1でも、最近ではミシュランVSブリヂストンとかありましたが、
今は殆どワンメイクですから、そういうタイヤ戦争できる場所が少ないみたいですし、
この間も、SuperGTでのタイヤ開発が、ルマンのタイヤ開発にも活かされてると由良さんが言ってたような。
そういう場所にすれば、他所からも魅力を感じるカテゴリーになると思うんですけどね～。

シャーシも、2014からはダラーラでしたか、またワンメイクになりますけど、
やはり日本のコンストラクターのシャーシも見たいですからね～。
国内でも、我等が童夢や、ムーンクラフト等いい車作る所は多いですし、
日本のトップフォーミュラで、日本製のシャーシがないというのは、
これだけ世界有数の自動車メーカーが乱立する日本にあって、レース産業の発展を阻害してると思う。
ま、この辺は政治的意図も絡んでくる所ですから難しいですけど、ほんとこの国の役人は国の発展に悪影響ｙ
2000年頃もFポン見てましたけど、あの時は、レイナードVSローラというのも面白かったですけどね～。
由良さんがシャーシの違いを「マウンテンバイクVSママチャリと言う例えに、ツッコミいれてましたねｙ
あ、Gフォースってのもあったな(ﾉω｀)森脇さんごめんなさいｙ

エンジンも、やはり日産には参戦してもらいたいですよね～。F-1でもエンジン提供してる、
ルノーともつながりがありますし、最近は色々とモータースポーツに力が入ってきてる日産ですから、
期待したい所です(ﾉω｀)・・・ホンダ、もっとしっかりしてくれー。・ﾟ・(ﾉД｀)・ﾟ・。

ドライバー観点で言えば、ほぼSuperGTでも走ってるメンバーなので、
そのあたりも目新しさに乏しく感じてしまうのが残念な所ではあるんですけど、
まぁ皆さんツワモノ揃いですし、速さが命のレーサーですから、遅い人を雇う理由はないんですけど、
なんかもっと、シングルシーターは異常に早い見たいな、スペシャリスト的なレーサーがでてくれば、
またひとつ楽しみにはなるんですけどね～。

来年また新たな名称、新たなシーズンが始まりますが、エキサイティングなレースを期待しています(´∀｀)
来年も佐藤琢磨は走ってくれるかな～？それも楽しみに(ﾉω｀)