PSO2活動報告書 その119 誰が為にフレンドはいるのか。

早いもので9月も終わり、明日から10月。2015年も＠2ヶ月ですね(´・ω・｀)
毎年季節の変わり目になると、くしゃみと鼻水が止まらないんですけど、
今年は目も痒くなってきて、これって秋の花粉症なんじゃとか思う今日この頃です。

さてさて。ULTナベ調整で以前に比べると敵の強さも楽になり、 新しいレアも追加されたので、ちょくちょく遊びに行ってます。 先日、フレンドさん同士の間で少し問題が発生して、 双方の話を聞いてたんですけど、まぁ人間関係っていうのは、 リアルでもゲームでも、明確な答えがない分、難しいですね。 今日はそんな、人間関係について思う所を書こうかなと思います。

これからお話する事は、あくまで僕個人の考えであって、
これが正しいとか、それは間違ってるという話ではなく、
そもそも、そういった物事に対して「良いか、悪いか」の2つに分けて考える事自体、
ナンセンスだと思っているので、参考程度に読み流してもらえればと思います。



まぁ人間関係っていうのは、冒頭でも書きましたが、その人その人によって
考え方だとか、色々違うので、明確な答えがなく、言い換えれば、
個人個人でそれぞれに、対応も違うものだと思います。

ゲームだから、リアルだから、という区別をする人もたまに居ますが、
個人的には、ゲームもリアルもその辺りは変わりがないと思ってます。
そういう割り切った関係というのも、関わる人それぞれが納得しているなら、
あんまり悩まなくてもいいし、アリといえばアリなんでしょうけど、
それはそれで、ドライすぎるかなって感じたりするんですけどね。


人と人とが接すると言うのは、お互いが心地よく過ごす為に、
色んな主張をすり合わせていく作業の繰り返しだと思ってます。
中には確かに気の合う人も居たりしますが、
それはあくまでその作業をする回数が少なくて済むというだけであり、
必ず何処かでお互いの主張がかみ合わない所が出てきます。


そんな事をしてでもなお、一緒に居たいと思うのには、
これまたそれぞれに色々と理由があると思います。
ただ、理由がどうあれ、一度付き合いが始まったのなら、
そういった摺り合わせの作業があるという事を、
忘れてはいけないし、逃げていてもいけない事かなと。
それが面倒だと思うなら、最初から付き合う事などしない方が、
お互い傷つく事もないですし、気楽でしょう。


ネットも一般化して久しく、SNSも多種多様になってきた今日、
今では生まれる前から、それが当たり前という世代が増えてきていますが、
やはり、直接人と顔を合わせて付き合わなくなってきた分、
フレンドだとか、フォロワーだとか、「数」だけが大事になったり、
ディスプレイの向こう側に「人」がいるという意識が、低くなってきているのを、
年々感じるようになりました。

リアルでも、ゲームでも、人間関係の構築の仕方はそれ程変わりはないと思います。
自分が傷つく覚悟もなしに、他人の良い部分だけ見て付き合おうてのは、身勝手で虫のいい話。
お互いがお互いの主張を認め、理解し、時にはぶつかり痛い思いもするでしょう。
そうして良い事も悪い事も乗り越えて、初めて信頼関係というのは生まれてくるのかなと。

ま、人同士色々ありますけど、色々あるから楽しいんですけどね。